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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-29 第198回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

でありますけれども、従前からの経緯もありまして、アブナイカモの継続的な使用を希望する個人等につきましては、個別の事情を踏まえ、著作権に関する問題を御説明しつつ柔軟に対応することとさせていただきたいと思いますが、ただ、現実的な問題として、正当な権利を有する者の了解を得ずに使った場合は権利侵害となる可能性もあるわけでありますので、先ほど事務方から説明させていただきましたけれども、イラスト原著作者の方に、この翻案権

宮腰光寛

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

尾辻国務大臣 率直に申し上げますけれども、次に、字幕、手話の付与、公衆送信権についてもお尋ねいただくとお聞きいたしておるものですから、そのことを率直に申し上げたんですが、今のお尋ねの件、字幕翻案権とそのこととはほとんど同一考え方になるものですから、一緒に答えさせていただいてもいいか、次のお尋ねですから……(川内分科員「結構です。

尾辻秀久

1999-06-11 第145回国会 衆議院 文教委員会 第13号

聴覚障害者のために放送される番組の映像に字幕を入れるとか、あるいは放送された音声内容をネットワーク送信する字幕RTを行うことにつきましては、その過程で音声内容要約でありますとか省略が行われ、翻案権のほか、あるいは同一性保持権、こういったものが働く場合があり得るわけでございます。  

近藤信司

1994-06-03 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

特に、横浜でやっておるライブラリーの場合には見せるだけでございますから、非常に単純など言うと語弊がありますけれども、ある部分著作権だけで済むわけでございますが、これはさらにそれを使って次の番組をつくる、つくってもいいぞという話でございますから、言ってみれば複製権が入り、翻案権が入り、放送権が入り、有線送信権とかいろいろなものが入ってきてやる。

江川晃正

1994-06-03 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

それに対して、これはそういう翻案権製造権も含むものとして集めるというふうになりますから、初めから覚悟の上で集められますし、そういうものとして相手方も対応してくれるということで、難しさは比較的似ているかもしれませんが、集めるについてはすっきりした集め方ができるようになるというふうに考えているところでございます。そういうことで、一応別にしているところでございます。

江川晃正

1994-06-03 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

それを翻案権つまりそれをベースにして次のものをつくり上げるような権利までは含まれていないというような、比較的ぺーシック著作権の処理だけで済んでいるというのがございます。もちろん、これはそういうところを直せばいいじゃないかというお話はあろうかと思いますが、現にそうなっております。  

江川晃正

1993-05-12 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

そういう場合には著作権法上の翻案権というのが働きます。また、著作者人格権でございます同一性保持権というものも働くわけでございまして、著作者側了解を一切とらなくていいというような制度改正は非常に難しいのではないかということが考えられます。  二つ目には、字幕入りビデオについては、聴覚障害者という特定の用途を超えて、一般にも利用される可能性があるのではないかというようなこともございます。  

伊勢呂裕史

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

そうしますと、それは著作権法上で言いますと翻案権ということになるわけで、翻案ということになりますし、また一番問題がありますのは、著作者人格権の中の同一性保持権というものの侵害に当たるということになってしまうわけでございまして、その点でそういうことが行われる際に著作者側了解を一切とらなくてもいいというようにすることは、ちょっとこれは国際的に申しましても、なかなかまだそういう了解が得られていないような

横瀬庄次

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員横瀬庄次君) 聴覚障害者のための字幕入りビデオの問題でございますけれども、これは先ほどもるる御説明申し上げましたけれども、やはり音声内容要約とか省略というものは行われざるを得ないものでございまして、翻案権が働くということ、それから著作者人格権の点からいいましても、著作者了解とらない全く自由な制度にするというような制度改正というものは、なかなか権利者了解というものは非常にとりにくいのではないかというふうに

横瀬庄次

1988-05-18 第112回国会 衆議院 文教委員会 第11号

のためにつくられましたテープはそれほどこれが一般に流用されるべきものとはならない、一方、聴覚障害者用につくられましたビデオ一般健常者にも流用できるものが中にあるではないか、例えば外国の映画翻訳、スーパーインポーズ、こういうものは聴覚障害者以外、通常の方々にも利用される範囲のものであるということがありますし、それからまた、聴覚障害者方々にそれ以外のもので的確に翻案をして日本語にする場合に、やはり翻案権

中島源太郎

1985-06-07 第102回国会 参議院 本会議 第20号

委員会におきましては、コンピュータープログラム著作権法保護対象とした背景、理由とその是非、法人著作複製翻案権、保護期間登録制度等プログラムの特質を配慮した規定の趣旨と中長期的な検討課題私的録音・録画及び文献複写の実態と早急な対策、ニューメディア等の開発に対する速やかな対応などの諸問題につきまして熱心な質疑を行うとともに、参考人の意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと

真鍋賢二

1985-06-06 第102回国会 参議院 文教委員会 第11号

にもわかりやすい形で考え方が示される必要があろうと、そういった観点で具体的に報告書の中で書かれておりますのが、翻案というものの基本的な考え方は従来の小説等のような場合の基本的な筋とか仕組み、そういったものまでも保護する場合とは異なりまして、先ほど先生から御質問もございましたが、言語、規約、解法といった思想、アイデア、アルゴリズムを保護しないということを明確にしていることからもうかがわれますように、一般的に翻案権

加戸守行

1985-06-06 第102回国会 参議院 文教委員会 第11号

と申しますのは、いわゆるプログラム複製物が転々移っていく場合に、所有権を離れた場合の規制というのは原プログラム製作者にとりましてはもう手が及ばないわけでございますので、その部分につきましては複製権なり翻案権を認め、かつそれを制限するという立て方が必要でございますけれども、プログラムのレンタルあるいはリースの場合でございますれば、いわゆるプログラムメーカーとあるいはプログラム権者との間に相互の取引関係

加戸守行

1985-06-04 第102回国会 参議院 文教委員会 第10号

裁判にということでありますから、最終的には私は裁判部分といいますか、紛争の解決の部分でこの辺をまた質問をしてみたいというふうに思いますけれども、プログラムが常に改変されて利用されていく、その翻案権の及ぶ範囲について第六小委員会中間報告を出しているのではないかと思いますが、具体的にわかりやすく御説明いただきたいと思います。

粕谷照美

1984-05-17 第101回国会 参議院 文教委員会 第12号

政府委員加戸守行君) かなり翻案権議論著作権法上も難しい議論の存するところでございまして、プログラム以前に一般作品についての翻案の問題も、これが翻案に該当するかしないかというのはなかなか解釈上難しい問題があります。ましてプログラムの場合には、なおより困難性を伴うということは事実でございます。

加戸守行

1984-05-17 第101回国会 参議院 文教委員会 第12号

そこから通産省の方は改変権というのを認めようというふうにしておりますが、文化庁の方はこれはもう翻案権でとにかくできるんだというふうなことを言っておるようですけれども、翻案権で処理する場合には、翻案権の及ぶ範囲というものを明確にする必要があるわけですけれども、ここでちょっと問題が私は起こってくるような気がするんですが、その範囲というのはどういうふうに考えていますか。

安永英雄

1970-04-21 第63回国会 参議院 文教委員会 第11号

政府委員安達健二君) 非常にそれはむずかしい問題でございまして、そのべートーベンの、もとになったものを変えるという場合、まあ一種の翻案すると、新しくアレンジし直すというような面からいいますと、翻案権の問題としてこれは著作権、いわゆる財産権としての著作権の問題になるわけです。そこでもう一つは、その場合の同一性の問題。

安達健二

1970-04-14 第63回国会 参議院 文教委員会 第9号

著作権については、複製権上演演奏権放送有線放送権口述権展示権映画著作物等上映頒布権翻訳翻案権等を含むものとしてそれらの内容を明らかにするとともに、翻訳物翻案物等利用について原作となった著作物著作権が及ぶことを規定いたしました。  その四は、映画著作物著作権帰属等について特例を設けました。

安達健二

1970-03-11 第63回国会 衆議院 文教委員会 第5号

著作権については、複製権上演演奏権放送有線放送権口述権展示権映画著作物等上映頒布権翻訳翻案権等を含むものとしてそれらの内容を明らかにするとともに、翻訳物翻案物等利用について原作となった著作物著作権が及ぶことを規定いたしました。  その四は、映画著作物著作権帰属等について特例を設けました。

安達健二

1969-05-09 第61回国会 衆議院 文教委員会 第16号

著作権については、複製権上演演奏権放送有線放送権口述権展示権映画著作物等上映頒布権翻訳翻案権等を含むものとして、それらの内容を明らかにするとともに、翻訳物翻案物等利用について原作となった著作物著作権が及ぶことを規定いたしました。  その四は、映画著作物著作権帰属等について特例を設けました。

安達健二

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